こんにちは まさみんです。
いつもタイから日本に帰るときはヒルロイドは必ず買って帰るものの1つです。日本では手に入りにくいものの1つです。
日本で数年前に一時話題になったヒルドイド。高価な基礎化粧品より効果があるという梨花さんや雑誌やブログで取り上げられ、医薬品にもかかわらず、美容目的で手に入れる方が増えて、治療目的以外には処方してもらえなくなるほどの人気のクリームです。
それなら、タイの旅行時に自分土産に是非購入してください(^_-)-☆
ご存知の無い方に簡単にヒルドイドとは何か?併せて効能はどのようなものか?を書いてみます。
ヒルドイドとは

ヒルドイドに含まれる有効成分ヘパリン類似物質には高い保湿効果が認められています。保湿・血行促進の薬で一般に乾燥肌やアトピー性皮膚炎の患者さんに処方されている医薬品となります。
こちらの写真は日本で皮膚に異常があったときに処方してもらったものです。でも、小さくてすぐにて無くなってしまいます。ずーと使い続けたいと思っている方に朗報です。タイの薬局で簡単に手に入ります。是非自分土産に買って帰ってください。
ヒルドイド(ヘパリン類似物質)が欲しいという方に
タイのドラックストア、薬局、大手スーパーで購入できます

上記の写真が身体全体につけるローションです。タイは雨季を過ぎると乾燥していて、ボディークリームとして使用するには最高です。
ヒルソフトのボトルの裏に記載されている内容を抜粋すると、’’ヒルドイドメーカーによって開発されたローション肌のバリアの強化とカサカサ肌の回復と再生、水分バランスの強化、1日24時間肌を快適にする。臨床試験では14日後には皮膚の乾燥が大幅に改善、28日後にはより健康的な肌に改善された’’と記載されています。
こちらはドラッグストアBOOTSにて購入しました。
ヒルソフト ボディーローション 300ml 395バーツ(約1370円)
こちらの写真は、顔用で薄く塗るものになります。
ヒルドイドクリーム40g210B(約430円)
日本でも大正製薬から発売



【写真 大正製薬HPより抜粋】
こちらもヘパリン類似物質を使用した化粧品です。
調べたのですが、こちらの大正製薬のAdrySのヘパリン類似物質の含有量が見つけられませんでした。タイの化粧品が不安な方は、まずこちらのトラベルコフレが販売されていますので、そちらから使われると安心かもしれませんね。
タイのヒルドイドと大正製薬のAdrySの違いはAdrySには美白成分のプラセンタが入っています。ヒルドイドクリームには入っていませんが、タイには美白クリームとしてデラニンクリームという名前のハイドロキノンの成分が入ったクリームが売っていますので、ヒルドイドと併せて使っていただいても、良いかと思います。
まとめ
日本ではヒルドイドは医薬品扱いとなっています。赤みが出たり、他に異常が出た場合は、化粧品でも同様ですが、即時使用を中止してくださいね。