こんにちは。
皆さまは旅行で重視することは何ですか?
私は、できるだけ安く行ける方法を模索中です。人によっては、サービスや座席など、いろいろこだわりがあると思います。そこで料金だけでなく、座席の違いも併せて書いてみようと思います。
バンコク行き航空会社 料金比較
関空発着バンコクの往復、9月9日から9月13日で料金を比べてみた結果
インターネットでの料金比較
今回私が重視している金額、座席の広さ、サービスなどをピックアップしてみました。そしてネットを使って予約をした際に、航空会社のHPまたは、予約サイトを使って予約した場合の金額の違いについて調べてみました。仮に9月9日から9月13日の飛行機の往復便を予約すると下記になりました。
(円)
航空会社 | 航空会社HP |
エクス ペディア |
スカイ チケット |
エアトリ |
ノックスクート | 22,029 | 24,214 | 27,454 | 34,080 |
(スクートビズ) | 62,029 | |||
エアーアジア | 18,212 | 25,912 | 29,452 | ― |
(プレミアムフラットベット) | 84,830 | |||
日本航空 | 63,160 | 67,440 | 70,680 | 66,380 |
タイ航空 | 68,220 | 68,220 | 71,460 | 71,460 |
日程、曜日、出発時間によって金額が変わります。今回対比した日程は、一部最安値でしたが、往復とも最安値ではありません。
9月で往復最安値で言った場合、上記よりも格安に行けますので、価格重視の方は最安値を絞って行かれることができます。
予約の際に気を付けること
- (サイトの対比の注意)海外予約サイトのスカイチケットとエアトリは初めの画面では格安の価格で表示されますが、予約を進めていると、海外諸税、航空使用料、取扱手数料が別途加算されますので、価格を調べる際は、最後まで予約フォームを進めて確認してください。
- 旅行代理店ではLCCの予約は手数料がかかります。LCCはネットがお勧めです。
- ネットでのクレジットカード決済はカード手数料が別途かかります。
- 各サイトではポイントが付与されますので、ポイントを貯めている方は、そちらも調べてください。
- 上記の金額の対比は各予約サイトのその日の一番安い金額です。LCCは受託手荷物と食事などは上記の金額には含まれていません。予約時に別途追加が必要です。手荷物や食事などの追加金額は下記で確認してください。
- 格安で予約する場合はどの航空会社も、変更やキャンセルに手数料がかかったり、変更不可、キャンセル不可の場合がほとんどです。その点を理解して予約してくださいね。
各航空会社の特徴と追加料金ほか
座席の広さ、金額について下記に書いてみました。女性はあまり座席が気にならない方がいらっしゃいますが、男性は狭いのが嫌な方が多いようです。安いからと言って約5~6時間のフライトを、どう過ごすか、何を重視して決めるかを選んでください。
各社の座席の特徴と料金
エアーアジア【LCC】

座席の種類
スタンダードシート
座席前後の間隔は30インチ(約78cm)以上、座席幅は16インチ(約40cm)以上の革の座席
ツインシート
スタンダードシートの隣り合わせの2席は、 中央の座席がない為、隣同士に座れるメリットがあります。
ホットシート
足元広々17.5インチ(約44.45cm)以上ですので、 十分に足を伸ばせます。また、優先搭乗をご利用できます。
クワイエットゾーン
ノイズを最小限に抑えた静かなゾーンで、
プレミアムフラットベット
特別なフルフラットベッド座席。プライバシースクリーン、ユニバーサル電源も完備
受託手荷物・・40kgまでの受託手荷物が含まれています
優先搭乗カウンター、優先搭乗、優先受託手荷物受取
エアアジア プレミアムラウンジ・・klia2からの国際線出発時、最長3時間ラウンジをご利用いただけます。
追加料金
受託手荷物(予約時に追加した場合の金額)
20kg 4100円、25㎏ 4700円、30㎏ 5700円、40㎏ 8200円
※当日空港カウンターで手続きした場合 15㎏ 10,000円もかかります。事前にネットで手続きをしておいてください。・・・とても高い金額を取られます。
座席指定料(予約時に追加した場合の金額)
標準座席(35 DFG / 36 ~ 43 / 44 ~ 51 DFG列) 1,749円
標準座席(24~35列) 1,799円
標準座席(16 HJK / 17 DFGHJK / 18 ~ 24列) 1,849円
ツインシート(44 ~ 51 ACHK列) 1,899円
クワイエットゾーン標準座席(8~14列) 2,999円
ホットシート(34 DFG / 35 ABCHJK列) 5,899円
ホットシート(15 HJK / 16 DFG / 17 ABC列) 6,399円
ホットシート クワイエットゾーン (7列) 6,899円
ノックスクート【LCC】
(画像ノックスクートHP抜粋)
座席の種類
エコノミー
まずは下記1から3、もしくは4を
選択
- フライ
- フライ+バッグ(受託手荷物20kg)・・・・・・・・・・・3,200円
- フライ+バッグ(受託手荷物20kg)+イート(食事)・・・4,000円
- スクートビズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30,285円
その後、座席の選択になります。
スクートビズの特典
全席、レッグルームは最小38インチ(96cm)、シート幅は22インチ(56cm)、リクライニングは6インチ(15cm)の完全可動式ヘッドレスト付きレザーシート、受託手荷物は30kg、機内持込手荷物は15kg(最大2個)まで、お好きな機内食 + ソフトドリンク、優先チェックインと優先搭乗などの特典あり
スタンダード・シート(ブルー)
ロイヤル・ブルーのファブリックで包まれたシートは15.2センチまでリクライニング可能。座席の前後間隔は78.7センチを確保。 【追加料金 750円】
スーパー・シート(イエロー)

足元のスペースは90センチでゆったり。ノックスクートのボーイング777のスーパー・シートは大きめに作られています。足元、手元のスペースがちょっと広め。スーパー・シートはペア仕様になっているので、他の座席よりもプライバシーが保てます。 【追加料金 1,015円】
ストレッチ・シート(イエロー)

体の大きな方も、小柄な方も。ゆったり体をのばせます。ノックスクートのストレッチ・シートは、超ゆったりの足元スペース。91.4センチ以上の空間を確保し、前に座席はありません。ドア付近、仕切り壁に面したイエローの座席です。【追加料金 1,715円】
スクート・イン・サイレンス 1120
スクートビズ(スクートビジネス)キャビンのすぐ後ろにあるスクート・イン・サイレンス キャビンはプライバシーを確保して、リラックスいただける空間があります。なお、11歳以下のお子様はご利用いただけません。【追加料金 1,120円】
タイ航空

クラス | 座席数 | シートピッチ(cm) | シート幅(cm) | リクライニング |
---|---|---|---|---|
ファースト | 12 | 208 | 69 | 180° |
ロイヤルシルク | 60 | 112 | 51 | 180° |
エコノミー | 435 | 81 | 45-46 | 120° |
クラス | パーソナルスクリーン | PCアウトレット | その他 |
---|---|---|---|
ファースト | 23インチ(オンデマンド) | 各席 | 各席USBポートあり Wi-Fi接続サービス(有料)あり |
ロイヤルシルク | 15.4インチ(オンデマンド) | ||
エコノミー | 10.6インチ(オンデマンド) | 2席に1つ、または3~4席に2つ |
- 食事無料、飲み物アルコール飲料無料
- 100種類の映画、150種類のテレビ番組、395種類の音楽アルバム、30種類以上のゲームを無料
- 受託手荷物・・・30㎏
※飛行機によって座席数などが変わります
(タイ航空HPより一部抜粋)
日本航空

エコノミークラス
シートピッチはエコノミーシートで34インチ(約84~86cm)。足元スペースもゆとりの広さ
アームレスト間48㎝のシート幅
プレミアムエコノミークラス
- 充分にくつろげる、97cmのシートピッチ
- リクライニング時も、後ろの席の方にもスペースは変わりなく過ごせるようなシート構造
ビジネスクラス
- 寝心地にこだわったフルフラットベッド。快適な眠りのために専用に開発されたベッドマットレスと枕。そして全席通路アクセス。
個室感を高めた空間が特徴
ファーストクラス
- JALスカイスイート特別仕様の「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」の寝具を使用
JALの特典
- お手荷物2個まで無料 23㎏
(ファーストクラス・ビジネスクラスは32㎏3個まで無料) - 食事無料、飲み物、アルコール飲料無料
- 100種類の映画、150種類のテレビ番組、395種類の音楽アルバム、30種類以上のゲームを無料
- 受託手荷物・・・30㎏ 2個
バンコクの空港はワンナプーム空港とドンムアン空港です
バンコクにはスワンナプーム空港とドンムアン空港の2つがあります。世界最大規模の国際空港であるスワンナプーム空港はJAL、タイ航空の発着となります。LCCの飛行機はドンムアン空港となります。スワンナプーム空港は電車でバンコク市内まで行くことができます。しかし、ドンムアン空港はバンコク市内へ行く交通はバスまたはタクシーのみで、電車は通っておりません。
ネットの飛行機予約のほかに予約する方法は!!
- パックツアー・・・お盆、正月が終わった時期のパックツアーは飛行機代とホテル代のセットになっている旅行代理店からのサイトが一番安く行けると思います。デメリットは、一人で行く場合はホテルの追加料金がかかったり、パックにはないことは、なかなかパック旅行は対応してもらえなかったりします。
- 航空会社のHPから、メールマガジンなどを申し込み航空会社のバーゲン時期を狙う
- 飛行機の経由便を狙う・・・JALやタイ航空については、行き、または帰りの航路を香港、シンガポール、ホーチミンなどを経由する方法です。上手くいけば、直行便よりも安く行ける場合もがあります。時間の余裕のある方は、経由時間を利用して、香港、シンガポールで格安で高級ブランド品を買うことも可能です。タイで楽しんで、香港でショッピングのプランも楽しいですよ。
フラットシートの座席で金額の比較してみた
スクート スクートビズ 62,029 円 ~、 エアーアジア プレミアムフラットベット84,830円~タイ航空 ビジネスクラス 270,400円~、JAL ビジネスクラス 211,450円~
(9月9日出発、9月13日帰国で設定)
大きな違いは食事の内容が大きいかもしれません。ベットの心地よさとかは体感しないとわからないので今は書けませんが、いずれこのフラットシートの感想を書けたらいいな~と思っています。
まとめ
タイに行く交通費はLCCを使うと東京、大阪間の新幹線代とさほど変わりません。新幹線のほうが高いかもしれません。ただ、デメリットは、飛行時間が長いことです。それさえクリアすれば、タイは行きやすい場所ではないでしょうか。タイのホテルも、夏休みの時期でもホテルの価格はさほど変わらず、安く泊まれます。ブランド品以外は、安く買い物もでき、遊ぶところもいろいろあります。是非、時間を作ってタイに遊びに来てください(^^)/