ピンクの象とはワット・サマーン・ラッタナーラームとういうお寺の中にある巨大なピンクのガネーシャ像のことです。願い事が最速でかなう、このピンクの象がインスタ映えするなどタイならず、海外からも有名な観光地となっています。
ワット・サマーン・ラッタナーラームとピンクのガネーシャ像

バンコクからの行き方
バンコクから車で1時間半ほどのチャチュンサオ県にあるお寺です。
個人で行く場合
バンコクのBTSエカマイ駅下車、エカマイ東バスターミナルから、チャチュンサオのバスターミナルまで約2時間。そこからソンテウ(乗り合いタクシー)で約30分。
またはレンタカーになります。
住所 Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
オプショナルツアーで行く場合
ピンクのガネーシャオプショナルツアーで検索するといろいろ出てきます。私も検索しましたが、半日コース 2名15800円と載っていました。そのツアーはナイトマーケット「タラートロットファイラチャダー」インスタで有名な大きなマーケットも付いていました。どちらも不便な場所であったりするため、ツアーも便利だと思います。タイにはJTBやHISの旅行代理店もいろいろな場所にあるので、窓口に行って相談もありだと思います。もちろん日本語でOKです。
ワット・サマーン・ラッタナーラームとういうお寺
アユタヤ王朝末期の1764年に建立された歴史のある寺院で、かつて「ワット・ホン」と称されていました。タイでは知らない人はいない、どんな願いも叶うという黄金の仏像が有名です。

まず、小動物、カメがお出迎えです。

日本のキャラクターの像があちらこちらにありました。

こちらはお坊さんの像・・眼鏡をかけてるお坊さんなどリアルな像です。

この象さんの像はタイのお札をたくさん手に持っています。やはり治安がいい証拠かも。

この龍の像は水辺に向かって噴水になっていました。




大きな像があちらこちらにありました。
ピンクのガネーシャとは

まず大きさですが幅16M、高さ22M
インドのヒンドゥー教(バラモン教)の神様で2頭部は象、胴体は太鼓腹の人間、4本の腕を持ちあらゆる障害を取り除いて財産をもたらすの商売繁盛、そして学問の神とされています。このガネーシャは祈願成就までのスピードが通常の3倍と言われており地元の人々のみならず世界中の人たちのお願い事を叶えてくれる。ということで、とても人気となっています。
祈願の方法

ガネーシャ像の周りには曜日ごとに色分けされた7匹のネズミの像が設置されていて、 自分の生まれた曜日と同じ色のネズミに祈願します。
もう一つは、特に金運にご利益があるという2匹のネズミの像で、 殆どの方は、こちらのネズミの像にお願いされていました。
祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、 ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いするのですが、 ネズミたちが祈願者の代理でガネーシャに願い事を伝えてくれるそうです。
願い事を囁くのは両耳どちらの耳でもよいのですが、 願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、 願い事が外に漏れないようにするのがポイント。
ネットで自分の生年月日を入れると曜日が調べられるサイトがあります。
https://amazing-bangkok.com/learn/day-color/
参考にしてください。
- 日曜:赤色
- 月曜:黄色
- 火曜:ピンク
- 水曜:緑色
- 木曜:オレンジ
- 金曜:青色
- 土曜:紫色
基本情報
開園時間:8時から20時
服装 :特に何も言われませんが、お寺に参拝に行く服装として考えてください。
入園料 :無料
食事場所:入り口までに多くの屋台が連なっています。好きなものを選んで食べることができますが、もちろん屋台なので日陰にはなりますが、暑いです。
持ち物 :お賽銭、熱中症予防グッズ(水、帽子など)カメラなど
滞在時間:およそ30分(食事なし)
まとめ
願い事が叶うというそれも3倍の速さで。私はまだ実感できていませんが、他の方のサイトを見ると願いが叶った!仕事の依頼が来た!といろいろな投稿がありました。やはり願いが叶う確率も高いのかな?て思います。
一度足を運んで願い事をかなえてみませんか。