こんにちは まさみんです。
タイガーバームお持ちですか?
今回は、皆さんご存知のタイガーバームについて書いてみます。
タイガーバームて何?


今は残念ながらご自宅に常備薬として無くなってしました。昔は万能薬としてタイガーバームはどこの家庭でも常備してあった人気商品でした。
タイガーバームは何故今は無いの?
日本では龍角散がライセンスを受けて日本で製造・販売していたのですが、2015年8月にライセンスが終わり、製造しなくなったため、家庭の薬箱から消えていきました。
タイガーバームてなに 成分は?
【タイのタイガーバーム(白)】
カンファー 25.0%、ミントオイル 16.0%、ユーカリオイル 13.7%、メントール 8.0%、クローブオイル 1.43%
【タイのタイガーバーム(赤)】
カンファー 25.0%、メントール 10.0%、カユプテオイル 7.0%、ミントオイル 6.0%、クローブオイル 5.0%
カッシアオイル 5.0%
タイガーバームてなに? 効能は 使い方は
【タイのタイガーバーム(白)】
筋肉痛、虫刺され、頭痛、鼻づまり、眠気覚ましなど
【タイのタイガーバーム(赤)】
筋肉痛、肩こり、関節痛、肉離れ、虫刺されなど
効能は白も赤も似てるよね!と思われますが、塗ってみるとちょっと違うんです。(白)は冷却効果、(赤)は温熱効果 が大きな違いです。そして匂いは(白)メンソール(赤)はグローブ油とシナモン油の香りがします。
日本のシップも温熱と冷却があるように、同じ用途で使用してくださいね。
ひどい筋肉痛の方には
良く知られている瓶タイプのメンソレータムのほか、首、肩こり用のチューブタイプがあります。成分はメントール16%、サルチル酸メチル14%含有のものがあります。また、湿布薬もあり、効能により使い分けてお使いください。
なぜタイでタイガーバームなの、中国じゃないの
はい、私も思っていました。シンガポールや中国と思っていませんか?
タイも、シンガポールの会社からライセンス契約を結び、タイで製造しています。タイならではのハーブを使っているので、香りについては、アジア圏内で一番お勧めです。
みんなが知っているトラの商標ですが、タイでは他のメーカーで
タイ人御用達やマッサージ店で使用されているのは、もう少し格安なものもあります。
私流タイガーバームの使い方
効能はほとんど変わらないので、寒い時期には赤のタイガーバームをお風呂上りに胸のあたりに塗って寝ます。特に鼻が詰まるときには鼻が通り、体はポカポカ持続、寝やすくなります。鼻が通るとハーブの匂いが心地よくストレスも飛んで行っちゃいます。
どこで売られているの
ショッピングモールの中のドラッグストアに、Bootsや、Watsons、薬局ならば、ブレズ薬局などに売っていました。あとスーパーやコンビニ、セブンイレブンでも一部売っているところがあります。買い忘れた方には、タイの飛行場の中にもドラッグセンターがあり購入することが可能です。
まとめ
タイガーバームは、昔は万能薬として使われてきました。
それが、今は日本では入手困難な状態です。
私の年代のアラフィフ世代、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては懐かしく、是非タイに来られた際は、すごーく安いのでお土産として持って帰ってくださいね。今までご存じなかった方には是非使っていただきたい商品です。

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