お金の悩み

昔の医療保険では、入院日数で保険がおりないかも…見直しのススメ

こんにちは!まさみんです。

前回眼瞼下垂体の手術をしたところで、医療保険の話が出ましたので、ちょっと話をしようと思います。現在は保険外務員の資格は更新しておらず、外務員の資格はありませんが、今までの会社でも携わってき、みんなの声や相談内容を、少しここで触れてみたいと思います。

保険の種類は・・病気・ケガをしたとき

  • 公的保険・・・国民健康保険、社会保険
  • 民間保険・・・生命保険、医療保険
  • 企業保険・・・会社で入っているため、確認してください

自分で考えていかないといけないのが、民間の生命保険と医療保険です。今回は医療保険について書いていきます。

医療保険

私は何年も会社などで、多くの方の年末調整や確定申告を見てきました。そこで思ったことは、医療保険をかけている方は数十万円も多額の医療保険を掛けられています。また、逆にまったく掛けてられない方といらっしゃいました。

医療保険で生活が苦しい!ボーナスで一括払いして、ボーナスがなくなってしまう!という声も聞いてきました。

今、少し見直してみませんか?

今、医療保険を見直すメリット 病気になる前に

  • 今から新しく加入するには、、既往症や高血圧などの加入条件が必要です。若ければ、そんな心配も不要ですが、年齢を重ねて行くうちに一つぐらい支障が出てくるものです。今なら加入できる保険はいっぱいあると思います。
  • 昔から加入している医療保険から同じ会社の新しい医療保険に移行できれば、それに越したことはありません。
  • 誕生日が来ると、保険料が上がってしまう。
  • 子供の学資保険の満期後、保険の加入はされてますか?何かあってからでは、加入できない保険もあるかもしれません。

医療保険の見直し方

  • ネット保険
  • 対面式

医療保険の決め方 ポイント

現在の病気の治療は、日帰り手術があり、がん手術でもカテーテル手術を行い数日の入院で退院という事例が多くなってきました。統計でも入院期間が5日以内17%、5~7日25.4%、8日から14日25.1% 2か月以上5.9% の統計が出ています。

昔の保険は、入院7日目以降からの支給が一般的でした。昔の保険では折角加入している医療保険も、3日間の入退院では、給付がないという可能性もあります。折角入っている医療保険も使えなくては、もったいないと思います。

入院した場合の費用→入院保障額

  • 1日あたりの入院給付金額は3,000円、5,000円、10,000円などを決める。金額が大きくなるほど、保険料が高くなります。
  • いくらの入院給付額が妥当なのでしょうか?

例1】◎◎病で手術、入院を14日間、窓口で支払った額20万円、医療保険料は入院給付金日額1日5000円の契約、手術倍率表により◎◎の手術では手術給付倍率10倍の手術の場合

医療保険料は(14日×5000円)+ (10倍×5000円)=12万円の給付がある場合

例1-1】世帯主(標準報酬月額 月収50万円)に扶養されている主婦Aさんの場合・・・実際窓口で支払った額20万円

民間医療保険から12万円の給付

高額療養費115,903円が還ってきます。※1

還ってくる金額併せて235,903円となります。

【例1-2】 正社員で社会保険を払っているB氏(標準報酬月額 月収50万円)(この14日間の給与が無給の場合)・・・実際窓口で支払った額20万円。

民間医療保険の給付12万円

高額療養費の還付115,903円※1

傷病手当金の還付155,820円※2

還ってくる金額3件併せて391,723となります。

例3】 眼瞼下垂症手術の場合 医療保険料は入院給付金日額1日5000円の契約て手術給付率10倍 窓口で支払らった3割の診察料の費用 4万円の場合・・・高額療養に該当せず、日帰り手術のため入院費用が出ないので、医療保険の手術給付金の5万円の給付のみとなります。

※1 高額療養費とは健康保険に申請することで医療費が高額の場合、所得金額に応じて自己負担限度額が決められています。その決められた額を超えた場合に自己負担保険料が還ってくる仕組みです。入院が事前にわかっている場合は、事前申請で限度額以上支払わなくてよい手続きが可能です。今回のように事後申請の場合は、 計算により84,097円が高額療養費自己負担額となりその差額の115,903円が還ってきます。ただし、実費分は対象外です。

※2 傷病手当金とは会社員が、病気やケガで仕事ができない期間を給与の補填を一部してくれる公的なものです。会社が休んだ期間を申請し、社会保険から還付を受けることとなります。今回の例では標準報酬月額 月収50万円の方が14日間の給与がないということを前提としています。

以上のことから、どのように見られますでしょうか。

例1-1のAさんも、例1-2のB氏も例3も窓口で支払われる額が賄えた状態となります。人によって、不安になられる方、これなら、大丈夫と思われる方がおられるかと思います。

ただし、この試算には、診断書、パジャマ代、差額ベット代、食事代の保険対象外の支払いは入っていません。そして、先進医療を受けられた場合、民間の特約の先進医療に加入されていなければ、実費となり、その金額は莫大な出費となります。

以上のことから、必ず入院するときは個室を希望する方には、支払保険料を高く設定するほうが良いと思いますし、あるいは、支払保険料を最低額にして、特約を充実させる、または、支払保険料分は、毎月貯蓄しておくため、民間保険料は加入しなくてもいいなど、家庭によって考え方は違ってきます。

入院した場合→入院保障日数の注意点

  • 1回の入院期間の確認と累計入院期間の日数が保険会社によって違うので確認してください(保険料が変わってきます)
  • 180日以降に再発した場合(同じ病名の場合)給付があるか
  • 退院後他の病気で、180日以内に入院した場合の給付日数、または、180日以降に入院した場合の給付日数の確認(保険会社によって保障内容が違い、その分でも保険料の額が変わってきます)

終身型か定期型?

  • 終身型は、一生涯保険の内容が受けられる
  • 定期型は、期間を決めてその期間内の保険料を支払う

返戻金や祝い金の有無

・一定期間加入する返戻金や祝金があるかないか

特約の内容

三大疾病保障特約

三大疾病とはがん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中を指します。こういった病気を患った際に、給付金を受け取ることができます。事前に対象外の確認をしてください

先進医療保障特約

先進医療保障とは、先進医療に該当する治療を受けた際に、その内容に応じて給付金を受け取ることができる特約です。

先進医療の給付を受けられる病院は限られています。手術後では遅いので、特約を受ける予定ができた場合は、まず病院の選定から行ってください。

女性疾病入院保障特約

乳がんや子宮がんといった女性特有の病気等で入院した際に、入院給付金を受け取ることができる特約です。正常分娩を除く妊娠出産関係の入院にも給付金が出る場合もあります。給付内容を保険会社によって変わります。確認してください。

通院保障特約

入院後の通院治療に保障されることが一般的です。入院せずに始めから通院治療を行う場合も保障する商品もあるので、保障条件を事前によく確認しておいてください。通院特約はすべての通院が保障されるわけではありません。保険商品ごとに保障条件は異なります。

健康祝金

医療保険の加入後、一定期間入院することなく経過した場合に、お祝い金が支払われます。

よくある疑問(私自身の考えですが・・・)

Q.ネット保険は安いけど不安

A.ネット保険でも、店舗数は少ないですが、店舗を構えている場合もあります。相談は電話で可能です。少しでも安くとお考えなら、ネットがお勧めですが、まずは保険内容を重視して考えてください。

Q.掛け捨てと貯蓄型はどちらが自分に良いの?

A.年齢によっても違います。ただ、いつ病気になるか、病気になれば加入できる保険が限られて来ることを理解してください。もし、貯金で賄えると思えば、掛け捨てで大丈夫と思います。そのほうが格安です。

Q.予算の範囲内で保険に加入したい

A.入院した場合ということで例を挙げています。まず、自分が必要と思うものをすべて上げ、消去方式で、金額に見合う保険を選んでください。

Q.持病があるけど、保険に加入できるの?

A.病名によって変わってきます。まず、各保険会社の加入条件を確認してください。

Q.特約の種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない…

A.特約は格安で、単独で加入するよりお得です。特約の金額を確認して、必要と思うものを是非付加してください。

Q.契約内容を理解していない

A.毎年1回保険会社から、保険内容の通知が来ます。それを確認し、万が一病気になった場合、該当するかどうかを確認し、申請漏れの無いようにしてください。

Q.返戻金や祝い金などは必要ですか

A.お金が返ってくる保険は、その分保険料は高いです。昔は、利回りが良かったのでお勧めしたのですが、現在は定期預金の金利より返戻金が良いかどうかを比べるのがいいと思います。解約返戻金表を参考に、現在の金利はいくらかを確認されてから、検討されるといいのではないでしょうか。

Q.がん保険は単独で入ったほうがいいでしょうか。

A.がんの種類でも、乳がん、白血病などは、相当な期間の入院や、再発、まして、その後の通院もかなりの費用がかかります。特約でカバーできるかどうか、医療保険と、がん保険を2つかけると、支払保険料の金額が大きくなります。それを勘案して選んでください。

Q.多くの保険を扱っている店舗はどうですか。

A.まず、自分で調べてから、行ってください。いろいろ教えてくれると思います。再度持ち帰って、検討をお勧めします。

まとめ

医療保険だけでも多くの保険会社、保険の種類があります。いろいろなパンフレットを取り寄せ選んでください。同じ保険でも団体として取り扱ってくれる生協や、また、外資系とタイアップして、保険をカスタマイズしている郵貯も自分で情報を集めないとわからない商品もあります。家庭の事情によって、内容は変わってきます。だから、いろいろな種類の保険が出てきているのだと思います。

最後に高額療養費も傷病手当金の申請も会社で手続きをしてくれる場合と、自分で申請する場合があります。申請し忘れないようにしてくださいね。

手間がかかることとは思いますが、損をしないように保険の見直しをしてみてください。

難しいことを書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

ABOUT ME
みやび
アラフィフ、みやびです。 早期にリタイアして、現在は、自分で時間をの調節をして、趣味、旅行、せどりなど色々なことに取り組んでいます。長年携わってきた仕事内容は、会計、法律、保険に携わる仕事です。 プロは敷居が高いと思われる方は、是非声をかけてください。 お役に立つよう頑張ります。