スキマ時間勉強法

スキマ時間を有効に勉強内容を分ければ、時間を無駄にせず、細切れに勉強にあてられそうですよね。
★ 電車やバスを待つ数分~10分程度の短いスキマ時間には、参考書のチェックポイントに目を通したり専門用語を見返したりする時間にあてる。
★ ある程度手軽にできる昼休みなど長めのスキマ時間には、参考書を読み込んだり問題集を解いて答え合わせしたりするなど、スキマ時間を有意義に使う。
★ スキマ時間にはお風呂やトイレでも活用できます。大いに活用してください。
テキスト・問題集をバラす

スキマ時間に重たい参考書は無理があります。持ち運びやすいぐらいの薄さになるよう、テキスト、問題集、ノートをバラバラにします。
バラすことによって勉強することのハードルが下がる。そのほうがテキストや問題集を手に取りやすくなり、気軽に読むことが可能になります。
また、アプリを使ってのスキマ時間の活用もお勧めです。
脳に優しい読み方

読み方にもPOINT☝
👉わからないところは飛ばしてわかるところだけ読んでいく
👉読む気がしないところは飛ばして、読む気がするところだけ読む
👉細かいところはくり返す
👉脳は大雑把にざっくりと記憶・理解するほうが得意
くり返すなかで理解・記憶が進み、細かいところもだんだんと理解・記憶できるようになっていくのです。
「すばやく・ざっくりくり返す」という読み方にすると、ほんの5分の隙間時間でもかなりの量を読めるようになります。
問題を読む気がしないのにがんばって読もうとしたり、簡単に解けないのに考えて解こうとしたりしないということです。
わからなかったらさっさと解答解説を読みましょう。
もちろん、解答解説も最初から全部読む必要もありません。わかるところや読む気がするところだけ読めばいいんです。
そうすれば、5分だけでもかなりの量を読むことができます。
お勧め人気単行本(参考)

和田秀樹氏は東京大学卒業後現在は精神科医、一ツ橋大学の非常勤講師他受験指導などもされておられます。
この本は1日24時間をどう使うかで、人生は決まる
- 優先順位を決め無駄な時間を減らす
- 通勤時間は損して得を取る
- 何分で何ができるかを知っておく
- 時間ではなく量で目標を立てるなど
最大限有効に時間の使い方、実践法が書かれている本です。
まとめ
毎日ほんの少しの時間の繰り返しが、大きな時間となり、積み重ねが実を結ぶこともあります。
ベストセラー本で短時間勉強の方法を書いた本も続々出ています。一例をあげましたが、是非あなたもライバルに差をつけてください❢