
最強の勉強の方法 インプットとアウトプットの重要性
簿記2級ほどの難易度があるとやはり、勉強の仕方を考えなければ合格はしません。
時間の配分は?工業簿記が苦手なんだけど?
人によって悩みはそれぞれあると思います。
まず自分のことを知るには達人の言葉に耳を傾けてください。きっと、最強になると思います。
おすすめ 達人の言葉 抜粋
勉強法東大思考のベストセラー本 西岡壱誠さん

西岡壱誠さんの本の中に『目標はてっぺんにたてろ』
本気で勉強を楽しめば人生が大逆転する
やる気の継続、目標、計画の立て方、アウトプット術
- 目標はてっぺんに立てろ
- アウトプット(要約)が最高の勉強法
- 考えることよりも動け
【アウトプットの重要性】授業は後でアウトプット(要約)するつもりでインプット。受け身ではなく獲りに行く
人に教えることは教える側が勉強になる。アウトプットするには理解できている必要がある。
ドラゴン桜チャンネル

アウトプット型勉強の重要性
マトリックスを作って取り組む
付箋をマトリックスに貼って進める勉強法
- 得意 ✖ できた
- 得意 ✖ できなかった
- 苦手 ✖ できた
- 苦手 ✖ できなかった
得意 ✖ できなかった これはケアレスミスなどのもので、このミスがなくなるようにするが重要とのことです。
勉強法 頑張らない勉強 自分の個性を知り、自分の弱さを強さに変えて成績を上げる。

自分を知る
自己分析チャートの4タイプ
- Aタイプ 効率・感情型 勉強を先に進められるタイプ。でも1つのことが続けられず勉強もわかった気になるタイプ
- Bタイプ 努力・論理型 コツコツ努力を積み重ねられるタイプ。しかし、こだわりが強すぎて前に進めないことも
- Cタイプ 効率・論理型 冷静に自分のことをとらえられるタイプ。しかし、根気よく積み重ねるのが苦手
- Dタイプ 努力・感情型 自分の感情をコントロールできるようになれば強い。しかし我が強いので感情的になることもある
コロンビア大学の研究

最も学習効果が高まるインプットとアウトプットの黄金比が導かれているのです。その比率は「インプット:アウトプット=3:7」つまり、アウトプットのほうが多くなければならないということ。
また、得た情報が脳に定着するタイミング情報が脳に定着するのは、得た情報を誰かに説明するなどアウトプットするときなのです。それは、情報が知識になる過程とです。
メンタリストのDaiGo氏

「アンダーライン勉強法」は科学的に効果が薄く、非効率的であることが判明しているとのこと。アンダーラインを引いても、引かずに覚える方法でもテストの結果がさほど変わらないことがわかっているそうです。
脳が情報を効率的にインプットするためには、雑多な情報は、依然として脳に記憶を定着させづらい状態なのだそうです。
そこで、余分な情報を取り除いた単語帳のようなフラッシュカード形式の勉強法を行なうとよいそう。脳が余分な情報に惑わされず重要なポイントを効率よくインプットできるということです。
日本女子大学人間社会学部教授の竹内龍人氏

同じ内容の学習を時間を空けずに行なうと「勉強しすぎ」の状態となり、結果として学習効果が薄くなってしまう。という事を言われています。
まとめ
脳科学、アウトプットの大切さはわかってもらえたでしょうか?
もしお時間があれば、この方たちの書籍、今ではYouTubeなどもされています。勉強を始める前に、是非一度視聴してください。
私よりずっと、納得していただけると思います。
こればもちろん簿記以外にも言えることですが、2級の簿記を勉強するあなたに知ってもらえたら、うれしいです。