日商簿記

工業簿記を学んだ工場長 簿記2級を学び会社を変える

私の勤務していた会社の話です。私の会社は製造業、そして工場は2つありました。

私はリーマンショック後の中途採用で、売上はだだ下がり、工場も一つ閉鎖と言うところに入社しました。

工場長が工業簿記を学び始めました

経理は会社全体を見ることができますが、細かな経費などの配分はわかりません。

そこで行ったのが、工場で数字を計上してもらうという事でした。

経理担当は、どの部門の経費、特に運搬費はどの部門のものか、一括で購入した備品をどのように細分化するかなどわかりません。

反対に工場長は、どのような科目があり、どのように、細分化すすればよいか、正しい価格で仕入れをしているか、無駄な備品を買っていないか?半製品の利益の出し方、部門間の利益などを漠然と理解していますが、科目も数字もわかりません。

経理と工場長がタッグを組む

まず工場長に工業簿記を学んでもらいました。

次に、工場長は部門長に勉強させ、自分の部門のが正しい数字になっているか認識してもらう。数字を読むことができると、次にみんなが上手くまわっているか、人員に余裕がある場合は営業マンに仕事をとってきてもらえる提案をするようにしました。

最後、工場長はすべて会社の内部を洗い直しました! 

大きな問題点が見えてきました

  • 工場間の運送費を全て1つの部門になっていた。
  • 営業マンが原価割れで注文をとっていた。
  • 使わない機械を買いすぎていた
  • マージンをもらっている社員がいた

そうすると赤字部門と問題点が見えてきました

経理マンだけで見るとわからないことも、製造に関わるものが数字が見れるようになると、大きく数字が変わります。

工場の人たちが工場を救う

洗い出しをした工場は、赤字部門を廃止、原価の見直しをして、最終的には黒字に持っていくことができました。

結果工場の閉鎖は中止、存続となりました。

誰でも会社は変えることができる

簿記2級を学ぶと、数字が読めるようになり財務状況もわかるようになります。

自分の会社の給料が低いと嘆く前に、会社を、変えていくことをしてください。

きっと会社もあなたも変わります!

ABOUT ME
みやび
アラフィフ、みやびです。 早期にリタイアして、現在は、自分で時間をの調節をして、ブログの勉強中 長年携わってきた仕事内容は、簿記の資格を生かし会計事務所や一般企業にて経理の仕事、税務署での仕事をし、社労士の学校に行って、労務の仕事をの知識を得て、会社の労務の仕事では年間2000万円ほどの助成金の申請などもしました。生命保険の外務員の資格も取り保険の知識も得ました。 せどりでも2ヶ月目には月30万円ほどの利益を出しました。 全て、私の知る限りは、どんな事でもお教えします。 税理士や社労士のプロは敷居が高いと思われる方は、是非声をかけてください。 お役に立つよう頑張ります。