商業高校生徒の日商簿記2級の合格率が高いのでしょうか

簿記2級は合格率からみても、なかなか受かりません。難しい資格となります。
それでも、商業高校の生徒は簿記2級の資格を取っています。
商業高校生は1年生から3年生まで簿記の授業があります。そして同じ商業高校ても簿記の合格率が高い学校と低い学校があります。
偏差値が高い商業高校が合格率が高くはありません!
なぜでしょう?
高校生の合格率の高い学校

- 基礎から教えてもらえる
- 時間をかけて簿記の勉強する
- 授業の中で実践に似た教科がある(無い学校もあり)
- クラス全員で、勉強しあえる
- 勉強でわからないところはすぐ友達や先生から教えてもらえる。
- 先生、学校が熱心
高校の簿記の先生に聞く

偏差値50を切っている某商業高校の先生に聞いてみた。
某高校で簿記2級の合格率が90%の実績を持っていた高校の教師
公立高校は転勤があり、転勤先の商業高校は偏差値50以上の学校でした。
しかしそこでは、簿記2級の合格率は1%にとどまっており、愕然としたそうです。
なぜこんなに差があるのか?
理由は簡単
- 生徒のやる気がない
- 生徒の簿記のイメージが湧いていない
- 学校自体、それほど試験に重きを置いていなかった
- 先生の教え方が違った
- 3級の基礎が出来ていなかった
商業高校の先生からの一言

ブログではいろいろな方のご意見があり、簿記2級は独学でも受かる方法が載っていますが、できる限り、通学が一番いいと言われていました。
あとは、3級の基礎が出来てない方が2級を受けて簿記は難しいと嘆いている!
まずは、基礎を確実にすることが必須とのことでした
高校生から学ぶ合格のポイント

- 基礎固めをする
- 勉強する環境を作る
- わからないところを聞く環境を作る
- 一緒に学ぶ友を作る
- 良い指導者を見つける
まとめ
まずは、簿記用語を完全に理解し、次に読解力をつけることを始めてください。偏差値の低い高校生でも、理解ができれば、合格ができることが解ります。
あなたも合格はできます! 頑張ってください。
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