退職から就職

アルバイト、パートの方必見!雇用契約書はお金より大切です

アルバイト、パートの方必見!雇用契約書はお金より大切です

アルバイトやパート勤務の方は雇用契約書を交わしていますか?

めんどくさがらず、契約書は必ず交わしてください。

なぜ契約書が必要なのかを下記に記載していきます。損をしないため、泣き寝入りしないために自分を守る書類ですので、なぜ必要かを最後まで読んでいただけたらありがたいです。そして、知らない方にも教えてあげてほしいです。

(簡単に解説)アルバイト、パートの方必見!雇用契約書はお金より大切です

契約書とは

契約には3種類あります雇用主と労働者(あなた)が仕事に関しての取り決めの重要な書類です

  1. 雇用契約書・・・・・雇用契約書とは労働条件が書かれた書類で雇用主と労働者の両者の署名が必要でお互いに持っておく書類ですが、こちらは法律上なくても問題ありません。ただ、お互いの署名捺印をするので、お互いに納得したものといえます
  2. 労働条件通知書(労働基準法第15条)・・・・・内容は雇用契約書と似ているのですが、こちらは雇用主が労働者に提示するのみの書類で、必ず労働者に渡さなければならない法律で決まった書類です。
  3. 口頭・・・・・契約は口頭でも成立はなりたちます

契約の内容

  1. 期間・・・・・契約期間がある場合は期間の明示、なければ無し
  2. 賃金・・・・・時給、日給、月給の賃金の明示
  3. 時間・・・・・仕事の時間、シフト制の場合はルールを記載
  4. 就業場所・・・仕事場所
  5. 就業内容・・・仕事の内容の明記(違う職種に変わる場合は、再度契約を取り交わすことが必要です)
  6. 所定時間を超える労働の有無(残業の有無)・・・契約時間を超えて働くことがあるか無いか
  7. 休憩時間・・・昼休みなどを明記した時間
  8. 休日・・・・・1週間のうち1日を休む法定休日、就業規則や会社カレンダーに記載されている会社独自の休日を言います
  9. 休暇・・・・・法律上と任意の休暇がありますが、法定休暇は一定条件を満たす場合で、年次有給休暇、育児休業、介護休業など、会社任意では慶弔休暇やリフレッシュ休暇などを設けている場合があります
  10. 賃金の締め日・例として20日締めの翌月10日払いなど
  11. 支払日・・・・給与の支払い日、銀行が休みの場合は前日に払われるのか、休み明けに払われるかを明示
  12. 昇給・・・・・定期昇給、時期や基準、また昇給がない場合は無しと記載
  13. 退職・・・・・退職する場合、定年退職の年齢や自己都合の場合はいつまでにどのように報告するか
  14. 計算方法・・・残業などの計算方法、社会保険や税金に関する事項
  15. 退職手当、賞与、作業用品(制服などの購入など)
  16. 安全衛生・・・機械工具の点検や使用上の決まり、喫煙場所、健康診断など安全衛生に必要な事項
  17. 給食・・・・・食堂などがある場合、会社の決まり
  • 上記1~14までは法律で労働者に明示、15~17までは該当する場合に記載されています。

契約書がない場合

労働条件通知書は労働者に渡す義務があります。労働基準法120条により、渡さない場合は30万円以下の罰金が科せられます。

  1. ワンマン社長の言いたい放題で労働条件が変わってしまう
  2. 突然解雇を言い渡すことがある
  3. 言った、言わないで労働者の不利な立場が考えられます
  4. 確実に法に触れるブラック企業です

給料のチェックポイント・・・よく間違えられる残業時間

給与明細書のイラスト

あなたに会社の残業は何時からになっていますか?

よく間違われる残業代の計算 例題

例) 残業15分の賃金はいつらになるか計算してみました。

1000円の時給者が10時から18時までの契約のところ18時15分まで勤務をした場合(1時間休憩あり)実働7時間

パターン1)8時間後に残業が付く職場
式 1000円×15/60時間=250円 15分までの賃金計算250円で残業にはならない

答え 残業代 250円

パターン2)7時間後の残業が付く職場
式 1000円×1.25×15/60時間=312.5円 313円の残業代(小数点以下は切り上げ)

答え 残業代 313円

パターン3)7時間後に残業が付く職場+7日目の連続勤務
式 1000円×1.3×15/60時間=325円

答え  残業代 325円

今回は15分ですが長い時間残業すると金額が大きく変わってきます。これは法律で決まっていることですので、自分の給料が間違いがないか確認しましょう。

まとめ

正社員、非正規社員のアルバイトやパートの方、特に短期雇用の方も必ず契約書もしくは労働条件通知書をもらう事が最重要です
なかなか、入社直後に契約書をもらえない場合もあるかと思いますが、必ず雇用契約書、または労働条件通知書をもらってください。契約書をもらった後は、必ず内容を確認してください。これは今後のトラブル防止にもつながります。

万が一書類をくれない企業はブラック企業ですので、自分がこの会社で働くことを見極めをしてくださいね!

万が一トラブルが起きて労働局に相談する場合でも労働条件通知書がない場合は、立場が悪くなる場合があります。どうぞ嫌な思いをする前に、必ず契約書はもらってください。

ABOUT ME
みやび
アラフィフ、みやびです。 早期にリタイアして、現在は、自分で時間をの調節をして、趣味、旅行、せどりなど色々なことに取り組んでいます。長年携わってきた仕事内容は、会計、法律、保険に携わる仕事です。 プロは敷居が高いと思われる方は、是非声をかけてください。 お役に立つよう頑張ります。